なんだっけ?
朝出がけに、「まだ降ってるから傘持ってきなさいね」と息子に言ったら、なくした傘の代わりに買ってやった青い傘には目もくれず、ビニール傘をもって行こうとする。
「なんで?あっちがあるのに。」とわたしが言うと、「だって、この傘をさして空を見ると、落ちてくる雨粒が見えて、面白いんだもん。」
いたーく、納得。
外の世界と、テーマとが合ってきた。霧雨、のままがいい。
あ、どうも。
解読しない、つまりは背景や過去の発言をたぐりよせて考えるのではなく、純粋にそこに述べられたその時々の発言を考える、ということなのでしょうか。
うーん、そうです。だと、おしまいになりますね。ちょっと違うかな。
つまり、わたしは興味を持ったら、プロフィールも読むし、過去ログも読むんです。そして考えもする。でも、それはひとつの読み方に過ぎないので、書いた人からはまだまだ距離がある。
だから、「解」読したとは思わないですね。解けたとは思わない。解けた、と一瞬思っても、常に、本当の解は他にあるかもしれない、と思うことにしている。
そもそも、解けなくてもいい、と思うのです。
昨日の空は、高かった。その同じ空を、広いと表現する人もいた。空など見なかったという人もいる。
いったいぜんたい、同じ「空」を見ることは可能なのだろうか。同じボトルからワインを分かち飲むことは可能だ。けれども、同じ「空」を同じように見ることは、おそらく不可能だ。
立ち尽くす。空洞。空虚。空しい。・・・空々しい。
書いて、何になる。
うっ。ありがとうございます。がんばります。
あ、もちろん、催促じゃないんで(笑)。てきとーなペースで。