2003-05-21

_ どなた?

仕事仕事仕事の日々なので、書くとしたら、仕事のことしか思いつかない。

ローカルコミュニティのネットニュースで、学部生の投稿のマナーがなっとらん、記事ではかならず最初に名を名乗れ!と管理者の先生がついに怒り出したのを見て、そういえば最近学生から受け取るメールでも、よく名乗らずにいきなり用件から書くのがいて、あなたどなた?なことがあるよな、と思う。携帯メールのノリなのかな。

と思っていたら、早速ゼミの学生が、見事ないきなり用件メール(就活で次回のゼミ欠席します)を送ってきた。でまあ(本人はいないんだけど)、ゼミの余白の時間に、いまさらですが、とメールの書き方について話し合う。

そしたら今度は、まったく関係ない大学の学生から、課題にアドバイスくださいというメールが、なんと携帯アドレスからの改行なしずらずら文章で送られてきた。

まあ、こちらはウェブにメールアドレスをさらしているので、知らない人から相談メールが来るのはめずらしいことではないのだが、今回の場合、名乗ってはいるものの、大学名以外の所属の記載はなく、課題の位置付けもわからないので、顔洗って出直して来い、いや、ac.jpアドレスから送りなおせ、と返信したら、素直に送り直して来た。いわく、PCメールは使い慣れてないのだそうだ。うーん。

本日のツッコミ(全12件) [ツッコミを入れる]
_ koyasu (2003-05-21 18:58)

同じ学生なのに僕なんかは逆に携帯メールの方が使い慣れてないんですが…<br>とはいえ,友達ではない人相手に友達とのおしゃべりと同じ感覚で用件のみのメールを書くと言うのはどうかと思いますね.

_ 雪見 (2003-05-21 19:13)

ちょっと本題からずれてるかもしれませんが、メールの名乗り方について。<br>わたしの限られた経験では、今のところメール本文の冒頭で「***です。」と名乗るのは<br>いつも日本人です。仕事で欧米だけでなく海外のいろいろな国の人からのメールを<br>見るのですが、冒頭に名乗る人は見たことはないです。<br>PCメールの場合、差出人名を先に見るわけですから、本文で名乗る必要は<br>ないからだと思います。(わたしは名乗られると、逆に奇妙な印象を受けます。)<br>日本人が先に名乗るのは、電話のように相手に語りかける気持ちがあるのでは<br>ないでしょうか。で、海外(特に欧米人)の場合、メールは手紙から発展したものだから<br>書き方も手紙ベースなのじゃないでしょうか。(手紙で冒頭に名乗る人はいないでしょう?)<br>と、推測します。間違ってるかも。<br><br>ただ携帯へのメールはアドレスだけじゃ分からないから名乗ってほしいですよねー。<br>(わたしはよく忘れちゃいます(^ ^;)<br>これからは携帯メールとPCメールが入り乱れるから、習慣も変わるべきなのかなぁ。<br>でも、個人的には冒頭に名乗るのって、違和感あるんですよー(笑)。

_ 西田 (2003-05-21 23:31)

私の場合、初のメールや、すごく久しぶりというケースで名乗り、その他は最後の書名だけかな。<br>で、「差出人名があるのに、なぜ冒頭で名乗るのか?」は、以前、どこかで議論されていたのを見た気がします。たしか「黒木のなんでも」。

_ 西田 (2003-05-21 23:37)

うわ、恥ずかしい。変換間違い。「書名」は「署名」の間違いです。

_ 西田 (2003-05-21 23:52)

見つけました。<br>ここから。<br>http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/b0029.html#b20001203164831

_ dd (2003-05-22 04:30)

西田さんの辞書は、書評モード!

_ ドリフェル (2003-05-24 15:08)

「メッセージの冒頭で名乗る日本人」問題、インターネット世界では、<br>1980年代から感知されていました。まあ、つまりfjで、ですが。<br>メールアドレスと名前(漢字かな)との親和性が低いため、などと説明<br>されていたと思います。始めたのは誰だと犯人探しも行われていました。<br><br>ただ、どうしてこんな変なコンベンションができてしまったの? と否定的<br>に取り上げられることが多かったように思います。

_ dd (2003-05-24 17:12)

冒頭で名乗る風習って、fjの文化で出来たのだろう、と推測していたのですが、そのfj内では否定的に取り上げられていたのですか?>ドリフェルさん

_ ドリフェル (2003-05-24 19:06)

というか、問題にした人たちは「変!」という感じでぶち上げていたけれど、<br>一般人は意に関せず、「ドリフェル@火星%学会に来てます」などと書くのが<br>ずっと続いていたわけです。<br>問題が取り上げられるときには否定的な人たちによって、否定的コンテクス<br>トで取り上げられていたというだけで、特に全体として厭われていたわけで<br>はないです。

_ story (2003-05-25 08:44)

初めまして、storyと申します。<br>私は継続的関係にある相手に英文メールを書く時は、名乗る代わりにDear XX-sanと<br>やっていますが、日本語における拝啓・敬具の慣用句に似てますけど誰に書いているの、ということが自覚できて良い感じです。<br>相手との距離・関係により、挨拶抜き用件のみメールから、きちんと名乗りを<br>上げるまで、ケースバイケースで使い分ければ、奇矯な感じはしないと思います。

_ dd (2003-05-25 15:31)

なるほど、fjで定着したスタイルを、否定したい人たちがわざわざ取り上げた、ということですね。>ドリフェルさん。<br>いつの時代にも、何が正しいかをはっきりさせたい人たちというのはいるものですものね。<br>ところで、ドリフェルさんって、どちらの方だろうか、と思っていたのですが、火星の方でしたか(笑)。遠路はるばる、ツッコミありがとうございました。

_ dd (2003-05-25 15:48)

storyさん、はじめまして。<br>ええと、今まで意識的に書かないようにしていたのですが、実はわたしも英文メールではDear派です。冒頭で名乗ることはありません。<br>英語で書く場合と日本語で書く場合で、スタイルが違っていても、何も問題ないんじゃないと思います。そんなところで妙に一貫性を求めて何になる?としか思いません。<br>ただ日本語の場合、冒頭に名乗る習慣は、やはりネットの歴史の特殊な状況が関係しているということは、自覚しなきゃいけないかもなあ、というのが今回いろんな方のご意見をうかがって気づいたことです。


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