飼っているゴールデンハムスターが、先日来ときどき血便が出るので、子どもたちと一緒に、近くの動物病院に連れて行った。
ペット屋さんで、かなり育ったのが1匹だけ残っていて、ただでどうぞ、と言われて引き取ったのが、もう2年くらい前になるので、寿命とまではいかないが、よく生きたのは確かだ。
獣医さんは、便の状態や下腹部の腫れ具合などをみて、癌の可能性が高い、という診断だった。最悪の結果に、覚悟する。
まだ元気はあるし、毛並みもいいので、薬を飲ませながら、様子を見ることになった。
先日ある掲示板で、孫の世話をするまで生きている自信がない、なんてことを、ぽろっと書いてしまったのだが、そういうことをぽろっと書けるうちは、まだ大丈夫、ということだと思っている。
第一、よく生きた、といえるほど、生きてない。まあ、この先も、よく生きるのは難しいかもしれないが。